みなさん、こんばんは。
ミニーです。
今回は、ちょっと映画の感想でも書いてみようかな~・・・と思い、
挑戦してみることにしました。
感想と言っても、某映画評論家のようには書けないし、まして『月一ゴロー』の稲〇吾郎のように
毒舌は吐けないし・・・結構、難しいものですね。
なので、感想というより、観ていてちょっと気になったことを書いてみようと思います。
ネタバレしない程度ですので、これからご鑑賞予定の方でも、大丈夫なはずです・・たぶん・・
今回、私が観たのは『あの日、欲望の大地で』です。(~11/27まで上映)
シャーリーズ・セロン&キム・ベイシンガーの2大アカデミー女優共演の愛と宿命の物語
この2人が出ているだけでも、観たくなりますよね?
で、早速鑑賞
いや~、やっぱりこの女優さん2人・・すごいです

シャーリーズ・セロンには、冒頭のシーンからいきなり「うわぁ」と
キム・ベイシンガーには、好きな人の前ではいつもきれいな自分でいたい・・「わかるよ、それ!」と
他にもたくさんあるのですが、映画の感想はこの辺で・・・本題へ
気になったことといえば、シャーリーズ・セロン演じるシルビアが、海辺で自分の太ももを傷つけるシーンがあります。
太ももを傷つける行為で思い出したのですが、先日、『母なる〇明』という韓国映画を観ました。
その中にも、同じようなシーンが出てきます。
この映画にとってはとても重要な行為なのですが、それだけに意味が深いんです。
これって、世界共通なんでしょうか?
『あの日~』の中のこの行為は、シルビアにとってどんな意味があるのでしょう?
自分に罰を与えているのか・・・それとも自分への慰めなのか・・・・
このシーンがずっと頭から離れなくて、今もまだひっかかったままです。
ご覧になった方は、是非、考えてみて下さい。
締めくくりはちょっとまじめに・・・
「もし人が誰かのために生きているとしたら、誰のために生きているのか・・・?
愛する人のため・・子供のため・・それとも自分のため・・・」
観終わった後に、私は「・・・のために」と思いました。
あの日、欲望の大地で(静岡シネ・ギャラリー)