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静岡市葵区御幸町にある、文化施設のサールナートホールです。 三階には、静岡シネ・ギャラリーも併設しています。 いろいろな催し物、映画を上映しています。

ミニー

【瞳の奥】に何があるのか・・・?

みなさん、こんにちは。
ミニーです。

お久しぶりですface02
みなさん、お元気でしたか?
約1ヵ月ぶりの登場ですicon22

久しぶりのブログなので少し緊張していますが、早速映画の紹介を始めましょうかicon12

先日のむげからの紹介もありましたが『瞳の奥の秘密』をご紹介します。
今週までの上映ですので、今回は少しストーリーに触れながらご紹介しますね。
映画の背景については、のむげのブログを参考にして下さい。

ネタバレはないとは思いますが、感の鋭い方は鑑賞後に読んで頂ければ・・・と思いますface15

さて、何から書いていいのやら・・・難しい作品ですicon11
まずは簡単なあらすじから。

長年務めた裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前の殺人事件を題材として小説を書こうとしていた。
この事件を担当していた彼は、殺害された妻を深く愛している夫に突き動かされ、犯人逮捕に漕ぎつける。
しかし、当時の政治的背景により、犯人は釈放されてしまう・・。
25年経った今も、脳裏に焼き付いて離れない事件。そして、自身の人生を振り返る彼に蘇る、上司だったイレーネへの想い。
小説を書く事によって、事件の解明と封印されていた愛へと導かれるー。

この映画のすごいところは、物語の鍵となるものが、映画全体に散りばめられているところではないでしょうか?
例えばオープニングのシーン。
全体的に靄がかかった映像なんですが、後でこのシーンの意味がわかります。
台詞ひとつにしても、その台詞が後に出てくる場面に繋がっていくんですよface08
たぶん、見落としている部分がもっとあるかもしれない・・・という具合です。

個人的に注目だったのは、タイプライターの【A】がないところがかなりツボでしたface22
これ、後半のあるシーンで『おぉぉぉ、ここか~!!』となるはずです。
ココ、好きですface05

全体的にサスペンスっぽい展開なのですが、そこには【瞳】が常に関係しています。
物語が動き出す最初には、必ず誰かの【瞳】から展開していったように感じました。
ちょっと言葉で説明するのは難しい部分なのですが、私には、物事のすべてのきっかけが【瞳】だったような印象を受けました。
みなさんは、どうでしょうか?

事件は殺人犯が釈放されてしまい、世間的には未解決のままなのですが、
事件の被害者なりの“裁き”があります。
その“裁き”の場面での、夫の言葉と表情がすごく頭に残りました。
【瞳】ということに関しては、個人的にこの夫の【瞳】が一番印象が強かったです。
25年後の夫の姿が、ある意味怖かったです・・・。表情がないというか・・・。

一方、ベンハミンとイレーネの愛においては、最後まで“言葉”はなかったですね~。
個人的には、それが良かったです。
お互いの瞳には必ず相手がいて、常に向き合っている。
その印象だけで、観ている人に伝わってくるものです。
イレーネの見せる笑顔が印象的ですicon12

この作品、これまでの中で最も紹介が難しい作品ですface10
私の感じた印象と全く違う方もいらっしゃるはずです。
観た人同士で語り合う映画ですよ、きっと。
実は私も、鑑賞後、のむげと熱く語りましたから~face25

『瞳の奥の秘密』は10/29(金)までの上映です。
まだ観ていない方はもちろん、既に鑑賞された方はもう一度観て、見落としていた物語の鍵を見つけてみてはいかかでしょうか?

みなさまのご来場をお待ちしております。


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Posted by サールナートホール 静岡シネ・ギャラリー at 19:19

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