みなさん、こんにちは。
ミニーです。
8月になって、あっという間に1週間が過ぎましたね。
今年は花火大会にも行かず、夏らしいことは一切していない私です
さて、ブログに登場するのも、本当に久しぶりです。
なので、何から書いていいのやら・・・
今日は、映画の紹介を久々にしようかと。
今回ご紹介するのは『生き残るための3つの取引』です。
では、早速あらすじから。
度重なる失態で世間の非難を受けていた警察庁は、ある日、大統領勅令まで出た連続殺人事件の
有力容疑者を誤って射殺。上層部はその事実をもみ消そうと、
優秀だが学歴のないせいで出世できない刑事チョルギに、昇進を条件に「犯人をでっちあげろ」と命じる。
悩んだ末、裏組織に「証拠作り」を頼んでニセの容疑者を仕立て、犯人逮捕に踏み切る。
しかし、ある検事が事態に気付く。チョルギはその追及を逃れるため、逆に検事の汚職をつかみ取引を重ね、次第に底なしの泥沼にはまり込んでいくー。
韓国映画って、ラブストーリーもいいですが、男社会を描くものや社会性のある作品もいいですね

この作品の脚本は『悪魔を見た』のパク・フンジョン。
『悪魔を見た』をご覧になった方はいらっしゃいますか?
実は私、観ました。(こうゆう系も嫌いじゃないので・・・)
内容はとても残虐的な話ですが、話の展開や主人公たちがすべきことが明確でした。
映像は目をつぶってしまうところもありましたが・・

。
内容が内容だけに、お勧めはできません

悪しからず・・。
話が逸れました。
この作品については、話の展開について行けるか少々心配でしたが、何とか大丈夫でした。
主人公3人はそれぞれキャラが強いので~
では本題へ。
題名からも分かるように、この作品には3つの大きな取引が存在します。
しかし、その間にもいくつもの小さな取引が出てきます。
それらがすべて繋がっていて、ある人には有利に、ある人には不利になる状況を作り出します。
それが、とてもテンポ良く描かれているように思いました。
刑事のチョルギ・検事のヤン・建設会社社長のソック。
この3人の、自分の保身のために重ねる駆け引きの連続。
でも、その中で起こることの結末が、個人的に好きな展開でした。
誰かに感情移入できる作品ではないので、事の流れに無駄がないように思った・・・という感じでしょうか?
観ていて“オォー”と思う展開が、幾つもありました。
ここでご紹介したいのですが、それを言ってしまうと元も子もないので・・。
でもそれは、世間が知らない【裏】には、こんな非現実的なことも可能になるんだ、ということ。
一人の人間の最期はこんなにもあっけないもので、真実なんて簡単にもみ消せるものなんだと。
【裏】には【表】があるけれど、【裏】の【裏】もある。
考えてみると、刑事のチョルギの台詞にもあったように、終わりがないなということですね。
今回、面白いなと思った場面がいくつかありました。
検事のヤンが上司に叱られ、その後に部屋を出ていく上司に向かって言う台詞。
「愛してます(サランヘヨ)

」
この場面はお調子者のヤンそのものという感じで、好きでした

演じるリュ・スンボムのハイテンションぶりも見のもですよ。
刑事チョルギが建設会社社長ソックを脅す場面。
チョルギがソックを簡単に投げる、投げる。
チョルギの足技炸裂しています。
ソックの【表】の顔が情けなくて、その分【裏】の用意周到な顔が怖いです

演じているユ・ヘジンは、主人公より目立つ脇役ですよね
キャラの濃い2人に挟まれている刑事チョルギですが、
演じているのはファン・ジョンミン。
当館では「ユア・マイ・サンシャイン」で記憶に残っている方も多いのでは・・
今回は悪役ですね。でも、仲間や家族のために頭をさげる優しい人でもあるんです。
妹に怒鳴られた後に見せる表情は、後輩に見せる威厳は何処へやら・・といった表情でした
映画全体に散りばめられたいくつもの【取引】とは?
3人が迎える結末とは?
連続殺人事件の真犯人は誰か?
是非劇場で確かめて下さい。
『生き残るための3つの取引』は8/12(金)までの上映です。
みなさまのご来場をお待ちしております。