みなさん、こんにちは。
ミニーです。
最近、東京で映画を観る機会が増えてきました。
劇場によって、チラシの置き方からロビーのディスプレイに至るまで、それぞれ特徴があって、その場にいるだけで楽しいです
旅に出かけたついでに、その土地の映画館に足を運んでみるのも、いいかもしれませんね。
日本国内の全映画館を制覇した方は、いるのでしょうか
さて、9月に入りましたね~。
シネギャラリーのラインナップも観たい作品ばかりで、時間のやり繰りが大変です・・
そんな中の1本、『それでも、愛してる』をご紹介します。
早速あらすじから・・。
メレディス・ブラックはエンジニアの仕事を持つ2児の母。夫はおもちゃ会社の2代目社長、ひどいうつ状態はもう2年も続いている。彼女は仕事に家事に夫の世話にと大忙しだ。息子たちは学校でいじめに遭い、家族バラバラの危機に直面。ついに会社に行けなくなった夫。そんなある日、ゴミ箱に捨てられていたパペットのビーバーに出会ったことから、奇跡が起こる―。
監督兼メレディス役はアカデミー賞女優のジョディ・フォスター。
個人的に“家庭人”というより“キャリアウーマン”のイメージが強いですが、
今回は“家庭人”を【愛】【喜び】【不安】・・・いろいろな面を持ちつつ演じています。
うつ病の夫ウォルターを演じるのは、こちらもアカデミー賞俳優メル・ギブソン。
正直最近ではメル・ギブソン=DVのイメージが強く残っていて、
“家庭人”を演じられるのか・・・?
『ブレイブハート』のような戦う男のイメージだし、どうだろうか・・・?
と思っていましたが、完全に【弱い】【無気力】なウォルターでした。
うつ状態のウォルターがビーバーのパペット(手や指で操りながら、同時に話をする人形)を拾ってから、物語は一気に展開していくのですが、このビーバー、かわいく・・・・・
ない
四六時中、左手にはめたままなので、お風呂ももちろん一緒。(洗われてます・・)
服を着替える時、邪魔にならないのかな~なんてツッコミたくなる気持ちを我慢(笑)。
あのくたびれ加減が、ウォルターと妙にマッチしている気がしました。
命を持ったパペットのビーバーに生活のすべてをコントロールされていくウォルターですが、
この出会いが良い方向にも悪い方向にも向かっていきます。
ウォルターは自分を取り戻すことができるのか・・?
昔の夫・父親に戻って欲しいという家族の思いは、ウォルターに届くのか・・?
ウォルターの話がこの映画の中心的なストーリーですが、
長男のポーターの話も同時進行していきます。
ポーターは『父親と似ている部分をなくしたい』という思いが強く、
父親を受け入れられないでいます。
“自分と似ているからこそ父親に反抗してしまう気持ち”
父親と息子は絆を取り戻せるのか、にも注目です。
最後にちょっと余談・・。
ウォルターとビーバーの声を両方とも演じているメル・ギブソンですが、
声を使い分けるだけでなく、パペットなので口やその表情までも手の動きで同時に表現しています。
それが本当にすごいです

こちらも見どころです

次男のヘンリーが「ビーバーの声が好きだから、お話しをしてほしい」という台詞があります。
これには私も納得&賛成

あの声に妙に惹きつけられる感じでした

みなさんはどうでしょうか?
さらにさらに余談・・。
みなさんはなぜパペットのビーバーは捨てられていたと思いますか?
『トイ・ストーリー』みたいに、子どもが成長して遊ばなくなったから?
もしかしたら、ウォルターと同じような経験をした人がいたのかも・・・。
なんて思ったりしました
『それでも、愛してる』は9/14(金)までの上映です。
家族の絆の話ですので、是非ご家族一緒にご鑑賞ください。
ご来場をお待ちしております。