ホール上映情報 “福”支配人

どうも、シネ・ギャラリーの“福”支配人です。
今日は、超速報です(マスコミの方々へのリリースと同時ですから)。

この度、世界的な巨匠アッバス・キアロスタミ監督最新作の
映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』のジャパンプレミア上映会を
当館で8/17（金)19：00より開催することが決定しました！
当日は、出演者の高梨臨さんも来静します！
(←高梨 臨さん)
©mk2/Eurospace 
本作は、昨年１１月に静岡ロケを行った作品でもあり、
静岡市民の中にもエキストラ参加された方が多くいらっしゃいます。
（“福”支配人はその時にお手伝いし、監督らにも会うことができました）
 (←キアロスタミ監督と田辺市長)　
　(←エキストラさん多数参加しました)
 (←監督と通訳さん＆家康像)
©mk2/Eurospace 

そんな経緯もあって、ジャパンプレミアが開催されるのですが、
カンヌ映画祭コンペティション部門正式出品作のジャパンプレミアが
今後、静岡市で開催されることはないのではないか？と勝手にドキドキしています。
(←本年度カンヌ映画祭の様子)
(C)Pascal Le Segretain／Getty Images Entertainment／Getty Images
全国のどこよりも早くご覧いただけるジャパンプレミアチケットは
本日より販売開始で、限定200名様に達し次第、販売終了となります。
プレミア上映と本作の詳細は、以下にあるリリース情報をご覧いただきたいと思います。
(こちらはマスコミの方々と同じものになります)

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『ライク・サムワン・イン・ラブ』ジャパンプレミア
≪概要≫
本年度の第６５回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式招待作品であるアッバス・キアロスタミ監督『ライク・サムワン・イン・ラブ』が９月１５日より全国一斉公開されます（静岡シネ・ギャラリーでは９月２９日より公開予定）。
本作は、日本を舞台に、イラン人であるキアロスタミ監督以外はほぼ日本人キャストとスタッフで制作された最新作。撮影は横浜市のほか、「静岡×カンヌ×映画プロジェクト実行委員会」の制作協力のもと、ここ静岡市(ＪＲ静岡駅北口付近)でもロケが行われ、静岡市民がエキストラ参加した作品です。
全国公開に先立ち静岡シネ・ギャラリーにて、この『ライク・サムワン・イン・ラブ』国内唯一のジャパンプレミアを開催します。ゲストとして出演者の高梨 臨さんが来静されます。
カンヌ国際映画祭パルムドール、ヴェネチア国際映画祭グランプリを受賞した世界的巨匠キアロスタミ独自の演出方法で描かれた本作。その貴重なジャパンプレミアに、どうぞご参加ください。

≪作品解説≫
80歳を超え、現役を引退した元大学教授のタカシ(奥野匡)は、亡妻にも似た一人の若い女性・明子(高梨臨)を、デートクラブを通して家に呼ぶ。整えられたダイニングテーブルには、タカシによってワインと桜海老のスープが準備されるが、まどろむ明子は手をつけようともしない。
明子はむしろ、彼女に会うためにいなかから出てきた祖母と会えなかったこと、駅に置き去りにしてきたことが気にかかっている。
翌朝、明子が通う大学まで車で送ったタカシの前に、彼女の婚約者だというノリアキ(加瀬亮)という青年が現れる。憲明はタカシを明子の祖父だと勘違いする。運命の歯車が廻りだす。

開催日時／平成２４年８月１７日(金)　19：00～（21：00頃終了予定）　
ゲスト／高梨 臨　ほか　上映前に舞台挨拶予定
会場／サールナートホール　（静岡市葵区御幸町11-14）
ジャパンプレミア前売料金／一般：1,500円　　（静岡シネ・ギャラリー会員：1,400円）
ジャパンプレミア当日料金／一般：1,800円　　（静岡シネ・ギャラリー会員：1,600円）　
　　　　　※各回２００名限定、限定枚数に達し次第、販売終了
　　　　　※ロードショー用の一般前売券(1,400円)はジャパンプレミアでは使用できません。
チケット販売／静岡シネ・ギャラリー　TEL：054-250-0283
主催／（有）キリンジ、㈱サールナートホール
協力／（有）ユーロスペース、静岡×カンヌ×映画プロジェクト実行委員会
『ライク・サムワン・イン・ラブ』
監督：アッバス・キアロスタミ　出演：奥野匡、高梨臨、加瀬亮
2012年／日本、フランス共同製作／109分／配給：ユーロスペース